所属学科 | 経営学研究科 経営管理専攻 |
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職位 | |
研究分野 | 社会科学 |
研究内容のキーワード | 金融論、ファイナンス、金融工学 |
教育方法の実践例 | ビジネス・ブレークスルー大学大学院『金融経済論』担当 2005年4月1日~現在 昨今は歴史的転換期特融のパラダイムシフトが相次ぎ、目まぐるしく変わるビジネス環境にあって、金融・経済の社会に与える影響がきわめて大きい。本講座は金融・経済の分野で自ら考え、「的確な経営判断」を見出す一助となることを目指す。 |
作成教材 | ビジネス・ブレークスルー大学大学院『金融経済論』講義資料作成 2005年4月1日 |
教育上の評価情報 | 日本銀行と福岡市ティー銀行での実務を通して、経済、金融のマクロの世界とミクロの世界を理論だけではなく、現場の体験をもって融合していることと、実務的に融資と審査、法人と個人、営業支援からサービサー業務まで幅広く貴重な経験を積んだ数少ない人物であり、教科書には表せないコーポレートファイナンスの真髄を、理論と実体験を併せ教授できる点が評価されている。 |
実務特記事項(教育) | 福岡シティ銀行内に於る幹部教育研修、講師を10年以上担当 福岡シティ銀行若手経営者の会(福岡78社/北九州35社)の組織・運営を18年担当、講師も務める ㈱ベンチャー・リンクとの提携による「シティ・ビジネス・クラブ」を組成、約15年に亘り著名講師による福岡シティ銀行顧客向け講演、研修を担当 |
その他(教育) | 必要に応じ同行地域別顧客組織に於る講師担当 |
資格免許情報 | 昭和50年6月 仏語英検1級(日銀内部試験) |
特許 | |
実務特記事項(職務) | |
その他(職務) | 融資関連 S61年6月 ~H15年6月 福岡シティ銀行の取締役、代表取締役専務、代表取締役副頭取の役職にて営業本部長を管掌し、5万社弱の融資先を管理、指導するとともに、既存融資先の継続、融資先の開拓を行ってきた。 関連会社再建関連 H10年8月 ~H15年6月 福岡シティ銀行の代表取締役副頭取の役職にて関連事業部を管掌し、関連グループ会社のリストラ、再建に貢献した。 審査関連 H13年7月 ~H15年6月 福岡シティ銀行の代表取締役副頭取の役職にて審査部を管掌し、全取引先の企業審査を行う。審査を通して、起業再建、M&Aの実務を実践。地元大手の全国規模の小売業の会社の再建にて貢献した。 地域金融関連 S60年4月 ~H15年6月 福岡シティ銀行にて18年間、取締役、代表取締役専務、代表取締役副頭取の要職を歴任し、地場企業の企業分析、資金繰り計算、企業の経営に関する提案活動、中小企業の後継者問題など、地銀という性格上、逃げ場がないなかで、何代にも渡って続く経営者とのコミュニケーションを通じ、地域密着のファイナンスを実践し、教科書には書いていない実務実績を豊富に積み、後進の指導をするに資する経験と知識がある。 日本銀行時代 S48年4月 ~S60年3月 日本銀行時代は、国内の支店、海外局、並びにIMFでの研修などを通じ、国内外の視点からマクロ経済を実務を通して学んできた。また、経済企画庁に派遣時の2年間には、経済白書を執筆した経験もある。 ・役員、学校理事、監事 ・ベンチャークラブ理事、メンター ・卓話、講演 |
著書 | |
学術論文 | |
その他(著作) | |
学歴 | 一橋大学商学部卒 |
職歴 | 1973年 日本銀行入行 1985年 福岡相互銀行 九州債権回収株式会社 代表取締役会長 (学)筑紫女学園 (学)筑紫台学園各理事 福岡経済同友会幹事 (公)経営者顕彰財団副理事長 福岡ベンチャークラブ理 |
所属学会 | |
活動情報 | |
賞罰 | |
担当科目(単位数・単位区分・年次・前提科目・開講期情報) |