谷中 修吾 [Shugo Yanaka]

【※下記は学部用】
BBT大学 経営学部 教授/BBT大学大学院 経営学研究科 教授

ビジネスプロデューサー/クリエイティブディレクター。静岡県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了、東京大学大学院工学系研究科修了。元・BBT大学経営学部グローバル経営学科 学科長(2018?2022)。3歳からマリンバ演奏で舞台経験を重ね、クリエイターとして様々な創作表現活動を展開。クリエイティブディレクターとして数々のグローバルブランドのメディアデザインに従事した後、スタンフォード大学NGOで人材育成事業の運営を経て、公益財団法人松下政経塾卒塾。NPOで経済産業省キャリア教育プロジェクトのモデル事業化を実現した後、外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton にて政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て、ビジネスデザインファーム Velvet & Company を設立。グローバルカンパニー、成長企業、プロフェッショナルファームなどを対象に、新規事業の立ち上げからマーケティング施策の展開まで総指揮を執る。国際協力や地方創生におけるソーシャルビジネスの立ち上げに実績多数。震災後、スターバックス、キヤノン、松下政経塾の協力を得て、復興支援プロジェクト「道のカフェ」を立ち上げ、総合プロデューサーとして企画・運営に従事。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム INSPIRE(インスパイア)を立ち上げ、代表理事/総合プロデューサーとして超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。内閣府「地方創生カレッジ」講師、総務省 地域力創造アドバイザー、環境省「グッドライフアワード」総合プロデューサー、東京都「東京ベイエリアビジョン」官民連携チームメンバー、JICA国際協力ソーシャルビジネスアワード 総監修。著書『最強の縄文型ビジネスイノベーションを生み出す4つの原則』(日本経済新聞出版社)。2018?2022年の4年にわたって経営学部グローバル経営学科の学科長を務め、コロナ禍で世界初の「アバター卒業式」を実現した。


【※下記は院用】
ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部グローバル経営学科 専任教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科 専任教授

ビジネスプロデューサー/クリエイティブディレクター。静岡県湖西市出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了。3歳からマリンバ演奏で舞台経験を重ね、クリエイターとして様々な創作表現活動を展開。クリエイティブディレクターとして数々のグローバルブランドのメディアデザインに従事した後、スタンフォード大学NGOで人材育成事業の運営を経て、公益財団法人松下政経塾卒塾。NPOで経済産業省キャリア教育プロジェクトのモデル事業化を実現した後、外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton にて政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て、ビジネスデザインファーム Velvet & Company を設立。グローバルカンパニー、成長企業、プロフェッショナルファームなどを対象に、新規事業の立ち上げからマーケティング施策の展開まで総指揮を執る。国際協力や地方創生におけるソーシャルビジネスの立ち上げに実績多数。震災後、スターバックス、キヤノン、松下政経塾の協力を得て、復興支援プロジェクト「道のカフェ」を立ち上げ、総合プロデューサーとして企画・運営に従事。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム INSPIRE(インスパイア)を立ち上げ、代表理事/総合プロデューサーとして超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省で、地方創生分野の有識者を務める。世界30ヶ国を遍歴し、国内外の地域創生に専門知見を持つ。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)で、1万人のビジネスリーダーが選ぶ「TOPPOINT大賞」にてベストビジネス書として受賞。TEDキュレーターなど、ビジネス系カンファレンスのナビゲーターやMCを多数務める。

所属学科グローバル経営
職位教授
研究分野経営学
研究内容のキーワード経営戦略、マーケティング、スタートアップ、地方創生、SDGs
教育方法の実践例◎獨協大学「全学総合講座」招聘講師 2008年9月~現在
獨協大学「全学総合講座(学部生対象講座)」にて、大学1年生を中心とする学部生200名超を対象に、経営戦略/マーケティング/ブランディングを統合して企画・運営するソーシャルプロジェクトに関する講義(NPO論)を担当。近年では、ソーシャル・リーダーシップ領域も含めて講義を構成し、より実務的な内容にも踏み込んでいる。

◎慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問) 2011年9月~2013年3月(※2013年度以降も委託契約で継続中)
慶應義塾大学SFC研究所の上席所員(訪問)としてICT系コンソーシアムの教育分科会責任者を務める。コンソーシアムでの研究活動から山梨県富士吉田市の教職員業務改善プロジェクトを立ち上げ、富士吉田市の小中学校の情報担当教職員に対する研修講師を務める。ICTに関するレビューを中心に、教職員に対するワークショップのファシリテーションを行っている。

◎ビジネス・ブレークスルー大学経営学部講師 2013年10月~現在
必修科目「マーケティング基礎」を担当し、マーケティングプランの作り方およびマーケティングコンテンツの作り方を講義。ロジカルなアプローチとクリエイティブなアプローチを組み合わせ、グループワークを取り入れてアウトプットのデリバリーを求める。「新しいカフェを立ち上げる企画を提案する」というテーマ設定で、200名超40グループからプランとコンテンツが提出されている。
作成教材◎米国スタンフォード大学 国際教育NGO ""Volunterr in Asia (VIA)"" 海外スタディープログラムの設計 2001年4月~2003年3月
スタンフォード大学の国際教育NGO “Volunteer in Asia” 東京オフィスにおいて海外スタディープログラムを設計。慶應義塾大学から企画・運営の委託を受けた海外スタディープログラムの作成を担当し、学部生・大学院生をタイ・マレーシア・シンガポールに引率して現場を学ぶ教育プログラムを構築。

◎国際教育NGO ""Learning Across Borders"" 海外スタディープログラムの設計 2005年4月~現在
国際教育NGO""Learning Across Borders""Co-Directorを務め、学部生・大学院生を対象とする海外スタディープログラムを設計。ミャンマーの3都市(ヤンゴン、マンダレー、バガン)に引率するミャンマープログラムを年1回開催しており、約2週間のプログラムとして体系化されている。
http://learning-across-borders.org/burma

◎経済産業省「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」教育プログラムの作成 2005年4月~2006年3月
経済産業省「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」モデル事業において、初等・中等教育におけるキャリア教育プログラムを作成。コンセプト設計、シナリオ作成、マニュアル作成まで全てを担当。全5種のキャリア教育プログラムを構築して納品。

◎アメリカ大使館×松下政経塾共催「リーダーシップ・トレーニング・プログラム」の設計 2013年8月
アメリカ大使館と公益財団法人松下政経塾の共催による「リーダーシップ・トレーニング・プログラム」を設計。ポリティカル・リーダーシップ、ソーシャル・リーダーシップ、グローバル・リーダーシップという3つの切り口を設計し、グループワークによるミッションを与える枠組みを構築。
教育上の評価情報6年間にわたって獨協大学の学生から好評価に基づく支持 2008年9月?現在 学部1年生を主たる対象とした全学総合講座の講義を担当し、理論と実践(ワークショップ)の双方で構成される内容が学生から非常に高い評価を得て継続6年目。

ビジネス・ブレークスルー大学「マーケティング基礎」受講者から高評価を獲得 2013年10月?現在 必修科目「マーケティング基礎」の200名超の受講者から極めて高い評価を獲得。講義そのものの分かりやすさ、グループワーク設計、個別フィードバック、ライブ講義&ワークショップなど、きめ細やかな講義設計が高い満足度に寄与。
実務特記事項(教育)公益財団法人松下政経塾主催「キャリア教育フォーラム」講演 2006年8月 経済産業省キャリア教育プロジェクトのモデル事業に関する最新事例やワークショップメソッドについて講演。小中高生世代のキャリア教育に関する教育モデルについて解説しながら、キャリア教育のあるべき姿を提唱した。
経済産業省「ソーシャルビジネスプロジェクトメッセ@福島」講演 2013年3月 経済産業省「ソーシャルビジネスプロジェクトメッセ@福島」において復興事業プレゼンテーションのナビゲーターを務め、東北における代表的な復興事業を取り上げて解説。事業担当者と対談しながら全体のナビゲーターを務めた。
アメリカ大使館×松下政経塾共催「リーダーシップ・トレーニング・プログラム」(ソーシャル・リーダーシップ編)講演 2013年8月 アメリカ大使館と公益財団法人松下政経塾の共催による「リーダーシップ・トレーニング・プログラム」のソーシャル・リーダーシップ編にて、復興支援プロジェクト「道のカフェ」を事例に取り上げながらソーシャルセクターにおけるリーダーシップについて講演した。
その他(教育)
資格免許情報
特許
実務特記事項(職務)◎2009年4月 戦略コンサルティングファーム Booz & Company にて東京オフィス初のプロボノプロジェクト立ち上げ

◎2009年12月 Booz & Company にて、東京オフィス(日本)初のプロボノプロジェクトを立ち上げ、戦略コンサルティングのノウハウを活用して山村地域再生プロジェクトを立ち上げた。マーケティング/ブランディングの技法を活用して、過疎地域の再生に貢献。現在、対象地となった岐阜県郡上市の石徹白地区では移住者が増えるという成果に結実。

◎2010年~現在 全国ネットFMラジオ局 JFN ""ON THE WAY ジャーナル"" ナビゲーター
TOKYO FMをはじめ全国30以上のFMラジオ局をネットするJFNにて、第一線で活躍するビジネスパーソンをゲストの招聘して対談するラジオ番組のナビゲーターを務める。月に2回の全国放送を担当し、様々なビジネスケースの紹介・解説を担う。

◎2012年4月~現在 公益財団法人松下政経塾のマーケティングコンテンツ制作の総合プロデューサー
公益財団法人松下政経塾のマーケティングコンテンツであるPV(映像)・パンフレット・リーフレット・Webを制作するプロジェクトの総合プロデューサーを担当。コンセプト設計、プロジェクトマネジメント、クリエイティブディレクション、コピーライティングなどを行う。

◎2011年6月~現在 東日本大震災後、復興支援プロジェクト「道のカフェ」を立ち上げ
東日本大震災後、スターバックス、キヤノン、松下政経塾の協力を得て、復興支援プロジェクト「道のカフェ」を立ち上げ。カフェづくりを通じて被災地のコミュニティ再生を支援するプロジェクトモデルを構築し、プロジェクト全体の総合プロデューサーとして企画・運営を担う。

◎2013年3月 経済産業省「ソーシャルビジネスプロジェクトメッセ@福島」において復興事業プレゼンテーションのナビゲーター
経済産業省「ソーシャルビジネスプロジェクトメッセ@福島」において復興事業プレゼンテーションのナビゲーターを務め、東北における代表的な復興事業を取り上げて解説。事業担当者と対談しながら全体のナビゲーターを務めた。
その他(職務)元・TOKYO FM 帯番組キャスター 2006年 TOKYO FMのパーソナリティとして、月曜?金曜の毎朝に全国ネットで放送するニュース番組のメインキャスターを務めた。様々なビジネスケースも紹介しつつ、社会情勢を解説するパーソナリティとして活躍した。
著書『まちづくりの常識を覆す「地方創生イノベーター」~ミレニアル世代の革新者たちが、地域というフィールドで0から1を生み出す~』日本都市計画学会(2017年6月/単著)
『Extreme Journal~地域の最先端事例集~』エイ出版社 Discover Japan(2016年7月~2017年1月)
『共感をデザインする技術~ファンづくりのコミュニケーションを設計する~』東洋経済「Think!」(2012年7月/単著)
学術論文・江戸幕末期の教育 ~寺子屋教育の考察~ 単著 2004年5月 公益財団法人松下政経塾論文集 識字率50%にも達していた江戸幕末期日本の教育環境を概観するとともに、その高い教育水準を支えたと考えられる寺子屋教育のあり方について考察。
・明治時代前期の教育 ~国家主導の教育の考察~ 単著 2004年9月 公益財団法人松下政経塾論文集 1868年に明治時代の幕開けを迎えてから1890年に教育勅語が発布されるまでの二十余年間-明治時代前期-の日本の教育環境推移について考察。
・明治時代後期の教育 ~国家的教育観の具現化の考察~ 単著 2005年1月 公益財団法人松下政経塾論文集 1890年に教育勅語が発布されてから1912年に明治時代が終焉を迎えるまでの二十余年間-明治時代後期-の日本の教育環境推移について考察。
その他(著作)・キャリア教育の実践現場 単著 2006年9月 財団法人高速道路調査会『高速道路と自動車』 初等・中等教育課程におけるキャリア教育プログラムの実践事例を解説。
・社会貢献活動を通じて実証した人を動かすツインドライブ 単著 2010年1月 Type 戦略コンサルティングファームのプロボノプロジェクトとして山村地域再生プロジェクトの実例を解説。
・問題解決スピリッツ ~復興支援の現場より~ 単著 2012年5月 慶應義塾大学SFCオフィシャルサイト『SFCスピリッツ』 復興支援プロジェクト「道のカフェ」の事例を紹介しながら、社会問題の解決に関して解説。
・『震災支援活動は終わらせない!熱き心人がつなぐ絆』~道のカフェでコミュニティ再生を支援~ 2012年8月 日経ビジネスオンライン 復興支援プロジェクト「道のカフェ」の立ち上げから展望までを解説しつつ、ソーシャルプロジェクトの企画・運営におけるポイントを解説。
・マーケティング基礎(動画) 2013年~ ビジネス・ブレークスルー大学 必修科目「マーケティング基礎」講義(全15回)
学歴慶應義塾大学総合政策学部卒業
慶應義塾大学政策・メディア研究科修了
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了
職歴・2001年4月 米国スタンフォード大学 国際教育NGO ""Volunteer in Asia (VIA)"" 東京オフィス プロジェクトマネージャー (2003年3月)
・2003年4月 公益財団法人松下政経塾 フェロー (2006年3月)
・2006年12月 ブーズ・アレン・ハミルトン株式会社(現:ブーズ・アンド・カンパニー株式会社) 戦略コンサルタント (2010年3月)
・2010年4月 ベルベット・アンド・カンパニーLLC 代表/プロデューサー (現在)
所属学会
活動情報・2005年4月 経済産業省「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」モデル事業をNPOで立ち上げ、神奈川県川崎市におけるモデル事業責任者としてキャリア教育プログラムを展開(2006年3月)
・2010年4月 TEDxYouthキュレーターとして日本におけるユース層を対象としたTEDの立ち上げを担い、登壇者のキュレーションを中心として活躍(?2010年12月)
・2011年6月 スターバックス、キヤノン、松下政経塾の協力を得て復興支援プロジェクト「道のカフェ」を立ち上げ、総合プロデューサーとしてプロジェクトの設計・運営からメディアデザインまで全体プロデュースを担当(現在)
賞罰1998年 12月  第5回 ZIP-FM ミュージックナビゲーターコンテスト シルバーグランプリ受賞
2006年 11月  Asia Society ""Asia21 Young Leaders Summit 2006"" 日本代表メンバー選出
担当科目(単位数・単位区分・年次・前提科目・開講期情報)
マーケティング基礎(2必修,1,,秋期)