斉藤 徹 [Toru Saito]

経営学部 グローバル経営学科 教授
株式会社hint 代表取締役

1961年、川崎生まれ。駒場東邦中学校・高等学校、慶應義塾大学理工学部を経て、1985年、日本IBM株式会社入社。29歳で日本IBMを退職。1991年2月、株式会社フレックスファームを創業し、ベンチャーの世界に飛び込む。その後、激しいアップダウンの後に、2005年、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業。詳細は弊著『再起動(リブート)』をどうぞ) 2016年、学習院大学経済学部特別客員教授に就任。2020年、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授に就任。専門分野は組織論と起業論。また、2019年には、ライフワークとして、幸せ視点の経営学を学ぶオンライン学校「hintアカデミー」を創設、2021年に株式会社hintを創業。卒業生は1500名を超えている。2021年に出版した『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)は「だかぼく」の愛称で親しまれ、10万部を超えて「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」(マネジメント部門) を受賞した。

他にも『小さくはじめよう』『業界破壊企業』(光文社)、『再起動(リブート)』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル!』(日本経済新聞出版社)『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社) など著書は多数ある。

HP:Join the dots

所属学科グローバル経営
職位教授
研究分野
研究内容のキーワード
教育方法の実践例2016年度~2020年度


起業論ⅠⅡ、企業経営とソーシャルキャピタル、企業経営とトップマネージメント、インキュベーション塾、
経営入門演習(一年生)

学習院経済学部にて、特別客員教授として、下記の志をもって教鞭をとる。
「人を幸せにする起業家」を輩出すること。若い仲間とともに「世界をより優しいところにする」
作成教材2018年度  "JOIN THE DOTS" で講義スライドや研究スライドなどをオープン

知恵に自らの体験を加味し、経営学を広くカバー
講義のスライドは商用・非商用を問わず、ご自由に利用が可能。
教育上の評価情報2019年度 企業経営とソーシャルキャピタル

学習院FD委員会で全学部全学年を通じて学生から最高の評価を得た。
実務特記事項(教育)【担当科目】
幸せ視点のイノベーション1(選択)
幸せ視点のイノベーション2(選択)
自由研究Ⅰ~Ⅳ(選択)


ソーシャルメディア時代のパラダイムシフト「ソーシャルシフト」の本質を明らかにし、多数の国内外事例を交えながら、新しい時代のビジネスとこれからの企業経営のあり方を提言
その他(教育)
資格免許情報
特許
実務特記事項(職務)
その他(職務)
著書・斉藤 徹(単著) 「ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと」日本経済新聞出、2011/11/11
・斉藤 徹(単著) 「BEソーシャル―社員と顧客に愛される5つのシフト」日本経済新聞出、2012/11/13
・斉藤 徹・伊藤 友里(共著)「ソーシャルシフト 新しい顧客戦略の教科書」KADOKAWA/中経出版、2014/9/23
・斉藤 徹(単著)「再起動 リブート ― 波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語」ダイヤモンド社、2016/12/16
・斉藤 徹(単著) 「業界破壊企業 第二のGAFAを狙う革新者たち」光文社、2020/5/19
・斉藤 徹(単著)「だから僕たちは、組織を変えていける —やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた」クロスメディア・パブリッシング(インプレス)、 2021/11/29
・斉藤 徹(単著)「小さくはじめよう—自分らしい事業を手づくりできる「マイクロ起業」メソッド」ディスカバー21、 2024/4/19
・斉藤 徹(単著)「そして僕たちは、組織を進化させていく—AIと共鳴する「タイニーチーム」のつくりかた」クロスメディア・パブリッシング(インプレス)、 2025/11/21
学術論文
その他(著作)
学歴1900年3月 駒場東邦高等学校 卒業
1985年3月 慶應義塾大学理工学部機械工学科 卒業
職歴1985年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社入社
1991年2月 株式会社フレックス・ファーム創業。代表取締役
2005年7月 株式会社ループス・コミュニケーションズ創業。代表取締役
2016年4月 学習院大学 経済学部 経営学科 特別客員教授 就任
2021年10月 株式会社hint創業、代表取締役
所属学会
活動情報
賞罰2001年1月 日経産業新聞 製品賞受賞 (x-Servlet)
2001年1月 日経産業新聞 広告賞受賞 (x-Servlet)
2011年9月 第九回Webクリエーション・アワード (ブログ ? ITmediaで約2年間アクセス第一位)
2023年3月 読者が選ぶビジネス書グランプリ2023 マネジメント部門賞 「だから僕たちは、組織を変えていける」