所属学科 | 経営学研究科 経営管理専攻 |
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職位 | 教授 |
研究分野 | 会計管理、経営戦略、マネジメント・コントロール論 |
研究内容のキーワード | ベンチャー育成、シリコンバレー、GAFA/マグニフィセント7 |
教育方法の実践例 | ケース・メソッド |
作成教材 | 山根節・太田康広・村上裕太郎「ビジネス・アカウンティング〈第5版〉」 2024年 中央経済社 |
教育上の評価情報 | 平成28年9月 早稲田大学ティーチング・アワード総長賞受賞 |
実務特記事項(教育) | |
その他(教育) | 慶應MCC『GAFAの経営を読み解く』セミナー全4回 |
資格免許情報 | 公認会計士 |
特許 | |
実務特記事項(職務) | 経済産業省「コンテンツ産業新展開強化事業」検討委員会委員長(現任) その他現在まで「次世代育成サービス化研究会」座長、経済産業省「健康サービスビジネス化研究会」座長 経済産業省「コンテンツ・プロデューサー育成プロジェクト」座長、厚生労働省「病院経営研究会」委員 特許庁「バイオ・テクノロジー動向調査」委員会委員、その他を歴任 |
その他(職務) | |
著書 | 『ビジネス・アカウンティング〈第5版〉―財務諸表から経営を読み解く』山根 節・太田 康広・村上 裕太郎・木村 太一 著 2024年 中央経済グループパブリッシング 『なぜ日本からGAFAは生まれないのか』山根節・牟田陽子 2022年 光文社新書 『GAFAの成り立ちと経営、そして数字‥‥日本企業が持たないもの』2021年出版 山根節・太田康広・村上裕太郎「ビジネス・アカウンティング〈第4版〉」 2019年 中央経済社 『なぜあの経営者はすごいのか―数字で読み解くトップの手腕』(ダイヤモンド社、2016年6月) 『(第3版)ビジネス・アカウンティング』共著(中央経済社、2016年3月) 『「儲かる会社」の財務諸表-48の実例で身につく経営力・会計力』(光文社新書、2015年9月) 『MBAエグゼクティブズ―戦略、マネジメントコントロール、会計の総合力』(中央経済社、2015年3月) 『経営人材を育てる‐CEO人材欠乏症の日本を変える 』編集代表(慶應義塾大学出版会、2013年10月) 『山根教授のアバウトだけどリアルな会計ゼミ』(中央経済社、2011年7月) 『なぜ、あの会社は儲かるのか? 』共著(文庫版:日経ビジネス人文庫、2009年6月) 『経営の大局をつかむ会計-健全なドンブリ勘定のすすめ』(光文社新書、2005年3月) 『日経で学ぶ経営戦略の考え方』共著(日本経済新聞社、2004年5月) 『戦略と組織を考える---MBAのための7ケース』(中央経済社、2003年5月) 『エンタテインメント発想の経営学』(ダイヤモンド社、2001年4月) 小林啓孝・山根節「マルチメディア管理会計―コンテンツ・ビジネスの経営と会計」1996年 中央経済社 |
学術論文 | 山根節(2001)「探索型経営とオーディション・モデル」三田商学研究 44巻3号87-93頁 山根節(1999)「ソフトウェアの経営と管理会計 : エンタテインメント・ソフト企業に見る管理会計の新視点」博士論文 山根節(1997)「ソフトウェア管理会計の意義と課題: 製造業からソフト産業, 情緒産業へ」原価計算研究p.45-55 山根節(1997)「 エ ン タ テ イ ン メ ン ト ・ソ フ トウ ェ ア と管理 会計 」「 慶 應経営 論集 』第 13巻 第 3号 , pp .143? 161 山根節(1996)「市場・製品・顧客と管理会計の新しいパラダイム」『日本会計研究学会・特別委員会報告・平成8年度中間報告』p30?34 山根節 (1995)「エンタテインメント・ソフトウェア・ビジネスのマネジメント・コントロールに関する一考察」『慶應経営論集』第12巻第3号,pp.119-132 山根節(1986)「病院のヒュ-マン・リソ-ス・マネジメント」慶応経営論集 6(3), p20-29, 慶応義塾経営管理学会 山根節(1981)「プロフェッショナル組織のマネジメント-わが国の病院組織運営の分析を中心として」慶応義塾大学 山根節, 山田英夫, 松戸孝司(2009)「株式会社ミスミグループ本社-「持たざる経営」から「創って作って売る経営」へ」慶応義塾大学ビジネス・スクール |
その他(著作) | 【MISC】 山根節・星野佳路(2018)「巻頭対談 未来への挑戦 : 新たなる価値の創造 ニーズの先をいくサービスこそ世界で勝つ「おもてなし」だ」理念と経営:中小企業を活性化し、成功を探求する経営誌vol.151,p.7-14 「たった2種類の数字でわかる 時代の花形vs.負け組産業 (あなたを変える新発想データ術 数字脳を鍛える) -- (仕事に生かす数字脳)」(2012年)週刊東洋経済p.54-55 「この人に聞く 情熱・夢が業績を改善--「業績=環境×工夫×情熱」を読み解く」(2010)ターンアラウンドマネージャーvol.6(8),p16-20 【ケース教材】 ケース教材『グーグル-天才たちの「検索と広告」イノベーション』 (2020年) 慶應ビジネススクール刊、Bookpark販売 ケース教材『アマゾンⅡ-エブリシング・ストアからエブリシング・カンパニーへ』(2020年) 慶應ビジネススクール刊、Bookpark販売 ケース教材『アップルとスティーブ・ジョブズ‥‥テクノロジー×リベラルアーツが生んだ新結合(イノベーション)』(2021年) 慶應ビジネススクール刊、Bookpark販売 ケース教材『フェイスブックとマーク・ザッカーバーグ―株式時価総額世界6位に成長した学生ベンチャー』(2021年) 慶應ビジネススクール刊、Bookpark販売 ケース教材『イーロン ・ マスクーテスラ、 スペース X、 疾走し続ける夢ー』(2023年) 慶應ビジネススクール刊、Bookpark販売 ケース教材『エヌビディア‥‥TSMCとの最強・台湾コネクション』(2024年) 慶應ビジネススクール刊 ケース教材『アップルとスティーブ・ジョブズ (Ⅱ)-「テクノロジー×リベラルアーツ」 が生む感動イノベーション-』(2024年5月) 慶應ビジネススクール刊 ケース教材『イーロン・マスク(Ⅱ)-スペースXやテスラが 「人類を救う!」-』(2024年6月) 慶應ビジネススクール刊 その他多数 |
学歴 | 昭和42年3月 東京都立戸山高等学校卒業 43年4月 早稲田大学第一政治経済学部政治学科入学 48年3月 同校同学部卒業 55年4月 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程 57年3月 同大学院同研究科修了(経営学修士) 平成6年4月 慶應義塾大学大学院商学研究科 経営学・会計学専攻 博士課程入学 9年3月 同大学院同研究科博士課程修了(満期退学) 11年9月 慶應義塾大学より「博士(商学)」取得 (博士論文題目『ソフトウェアの経営と管理会計-エンタテインメント・ソフト企業に見る管理会計の新視点』" |
職歴 | 昭和49年10月 公認会計士第二次試験合格 49年11月 監査法人サンワ事務所(現(監)トーマツ)入社。 53年3月 公認会計士第三次試験合格後、公認会計士資格登録(現在に至る) 57年4月 日本経営計画㈱設立し、代表取締役就任(平成6年3月まで) 平成6年4月 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 助教授 10年9月 米国スタンフォード大学客員研究員(平成11年2月まで) 13年4月 慶應義塾大学経営管理研究科 教授(平成26年3月まで) 26年3月 慶應義塾大学名誉教授(現在に至る) 26年4月 早稲田大学大学院商学研究科 教授(任期付) 平成31年4月 ビジネス・ブレークスルー大学 |
所属学会 | 日本会計研究学会、日本原価計算研究学、日本管理会計学会、慶應経営管理学会 |
活動情報 | 平成5年9月 ㈱武井工業所 社外監査役(現在に至る) 14年7月 文部科学省研究費補助基盤研究「プロフェッショナル学位の社会的機能に関する研究」研究分担者(平成16年6月まで) 15年5月 NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)・カーオブザイヤー選考委員(現在に至る) 15年8月 特許庁・委託研究「ポスト・ゲノム関連技術-産業への応用-委員会」委員(平成16年7月まで) 15年9月 経済産業省・委託研究「プロデューサー育成支援事業委員会」座長(平成17年8月まで) 15年10月 厚生労働省・委託研究「医療機関の経営評価方法に関する調査研究」分科会委員長(平成16年9月まで) ……(中略)…… 17年7月 アステラス製薬㈱社外取締役(平成21年6月まで) 21年7月 NECフィールディング㈱社外取締役(平成27年6月まで) 29年12月 経済産業省・委託研究「コンテンツ産業新展開強化事業」座長(平成30年2月まで) 30年2月 日本青年会議所「地域未来投資アワード」審査委員長(現在に至る) |
賞罰 | 平成28年9月 早稲田大学ティーチング・アワード総長賞受賞 |
担当科目(単位数・単位区分・年次・前提科目・開講期情報) |