阿竹 敬之 [Takayuki Atake]

早稲田大学大学院理工学研究科修了。
1987年に日興證券に入社し、日興ソロモン・スミス・バーニー証券(現シティグループ証券)、国際協力銀行を経て2010年より現職。
現在は、SMBC日興証券にて金融規制や金融商品会計などの情報を機関投資家向けに提供。
日興証券では、主にリスク管理・運用モデル開発、コーポレート・ファイナンス等の計量分析の研究に従事。日興ソロモン・スミス・バーニー証券、SMBC日興証券ではクレジット・アナリスト、クレジット・ストラテジストとして活躍(アナリスト・ランキングでは、常に上位にランク・イン)。国際協力銀行において証券化業務に従事。
2001~2008年中央大学大学院国際経済学部にて「ファイナンシャル・リスク・マネジメント論」の講義を担当。

【学会での発表】
・第33回応用経済時系列研究会・研究報告会「AT1(CoCo)債の利払い停止・元本削減確率に関する
 実務的計算 方法に関する提案」、2016年。
・「オプション・プライシング・アプローチとニューロ・ファジー・モデルでの倒産予測可能性の実証
 研究」『JAFEE 1998夏季大会予稿集』、1998年。
・「企業経営指標としての資本コスト分析」『投資工学』第11号、1995年。
・「合併効果の財務指標・時間両相からの分析」『企業経営工学会昭和62年度春季大会予稿集』、
 1987年。
・「高齢化に伴う賃金制度に関する研究」『経営労働学会誌』Vol.4、1987年。
・出版物等:共訳『ファイナンスへの数学』、朝倉書店、2001年。

所属学科経営学研究科 経営管理専攻
職位教授
研究分野社会科学
研究内容のキーワード財務会計
教育方法の実践例中央大学大学院国際経済学部『フィナンシャル・リスク・マネジメント論』担当 2001年~2008年
ビジネス・ブレークスルー大学大学院『コーポレートファイナンス』担当 2010年5月~現在 この講座は、これまでの日本企業の財務行動の問題点と今後の課題について、参考図書(『コーポレートファイナンス 第8版(上)』)に基づいて講義を行う。当参考図書はMBA学生がファイナンスを学習するうえで、多用されているもので、このテキストを使用することで、高等教育を受けた学生の共通言語が出来上がることが期待される。
作成教材ビジネス・ブレークスルー大学大学院『コーポレートファイナンス』講義資料作成 2010年5月
教育上の評価情報
実務特記事項(教育)SMBC日興証券 チーフクレジットアナリスト 2010年5月~現在 SMBC日興証券にてチーフクレジットアナリストとして、社債やクレジット・デフォルト・スワップなどのクレジット市場の投資戦略、債券発行体の信用力分析、投資評価に関するレポートを機関投資家向けに提供している。
その他(教育)
資格免許情報
特許
実務特記事項(職務)日興証券にて、リスク管理・運用モデル開発
日興証券にて、コーポレート・ファイナンス等の計量分析の研究に従事
国際協力銀行にて証券化業務に従事
SMBC日興証券 チーフクレジットアナリスト 2010年5月~現在 SMBC日興証券にてチーフクレジットアナリストとして、社債やクレジット・デフォルト・スワップなどのクレジット市場の投資戦略、債券発行体の信用力分析、投資評価に関するレポートを機関投資家向けに提供している。
その他(職務)
著書ファイナンスへの数学 共訳 2001年7月 朝倉書店
学術論文合併効果の財務指標・時間両相からの分析 共著 1987年8月
その他(著作)
学歴早稲田大学大学院理工学研究科修了(修士)
職歴1987年 日興證券
日興ソロモン・スミス・バーニー
国際協力銀行
2010年 SMBC日興証券
所属学会応用経済時系列研究会
活動情報
賞罰
担当科目(単位数・単位区分・年次・前提科目・開講期情報)