新垣 円 [Madoka Aragaki]

経営学部 グローバル経営学科 専任講師

2007年東京大学医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程修了。博士(保健学)。以降、青山学院大学、大手前大学など複数の大学でオンライン/対面教育に従事。

所属学科グローバル経営
職位講師(大学・大学院)
研究分野科学教育・教育工学・教育学・社会医学
研究内容のキーワードメディア教育、コンピュータ・リテラシー、e-ラーニング、教師教育、カリキュラム・教授法開発 教育評価、生涯教育、社会教育、教育調査法 健康教育、医療情報学
教育方法の実践例東京大学医学部健康科学・看護学専攻「社会調査実習」ティーチングアシスタント 平成16年4月~平成17年3月 学部3年生対象の研究方法を教える授業「社会調査実習」にて、TAとして実習指導。成果を論文としてまとめ、学会発表・論文発表した。
青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究センター「ICTを活用したFD/SDプログラム」ワークショップ開催 平成21年4月~平成22年3月 教職員対象のワークショップを開催し、著作権に基づいた引用方法の指導、パワーポイントの授業での有効活用法などを指導した。
大手前大学「日本語表現」、「英語表現」授業担当および副コーディネーター 平成22年4月~平成22年9月 大学1年次全学生対象の授業にて、「小論文検定」をゴールとした日本語表現の授業を担当し、小論文の書き方および日本語表現法を指導。また、「英語表現」の授業担当として、Reading、Listening、Writing、Speakingの基礎スキルを指導。また、副コーディネーターとして他教員への連絡調整業務、教材の準備等を担当。
大手前大学「フレッシュマンセミナー」授業担当およびメインコーディネーター 平成22年4月~平成23年3月 新入生約800名を40クラスに分け、26人の専任教員により指導を行う科目「フレッシュマンセミナー」においてレポートの書き方、図書館の使い方、引用の方法などを指導したとともに、連絡・調整・教材の開発および取りまとめを行うコーディネーターを担当した。
ビジネス・ブレークスルー大学「スタートアップゼミ」および「アカデミックライティング」担当 平成25年4月~現在に至る 新入生担当科目「スタートアップゼミ」担当および卒業論文等の基礎となる論文の書き方、研究方法を教える「アカデミックライティング」を担当。
作成教材オンライン教材サイバー大学教員用FD科目「FDコンテンツ」作成 平成21年4月~平成22年3月 「FDって何?」「FDはなぜ必要?」「FDの先進的取り組み」「サイバー大学の取り組み」「ディベートの効果的な運用」「学生授業評価アンケートの意義」「学生授業評価アンケートの概要」以上7コンテンツ作成
オンライン教材ビジネス・ブレークスルー大学「スタートアップゼミ」作成 平成25年4月~6月 新入生担当科目「スタートアップゼミ」コンテンツ作成
オンライン教材ビジネス・ブレークスルー大学「アカデミックライティング」作成 平成25年4月~6月 論文等の基礎となる論文の書き方、研究方法を教える「アカデミックライティング」コンテンツ作成
教育上の評価情報大手前大学総合文化学部助教の時に、学生による授業評価アンケートで高得点を取得。 平成22年度秋学期
実務特記事項(教育)
その他(教育)
資格免許情報第一種衛生管理者免許 平成14年8月28日
TOEIC 平成25年2月 970点
特許
実務特記事項(職務)
その他(職務)
著書◎坂元昂監修、こどもがみ・え・る 共 2010年4月 学研教育出版(東京)
第4章幼児を取り巻く社会環境の変化と大人の役割 第2節「幼児とメディア」(齋藤長行、新垣円)p.142-147
幼児のインターネットとゲームの利用について、保護者がどの程度把握し管理しているかを調査するため2009年11月に1330名を対象とするアンケートを実施した。その結果、保護者は幼児の利用状況をあまり把握せず、フィルタリングの利用割合は13.9%にとどまった。

◎芦原直哉編著、問題解決能力開発メソッド・C-PLATS -大手前能力開発辞典- 共 2011年3月 三恵社(愛知)第6章第2節「Creativity」p.27-30、第3節「Planning」p.31-34、第6節「Communication」p.43-46(新垣円)および全体編集
 大手前大学が目標とする学生の能力開発指針として、10のコンピテンシーを掲げ、その定義、能力開発目的、能力開発体系、メソッド、到達基準等を示したディクショナリーである。その中の3つのコンピテンシーについて執筆を担当し、全体について教職員と協力し編集した。

◎3Naoya Ashihara (Ed.), Michael Lacktorin (Trans.), Suzumi Ashihara, Akiko Nakajima, Madoka Aragaki (Joint Trans.), Otemae Competency Dictionary 共著および共訳 2012年3月 三恵社(愛知) 上記2の文献全体について第一次英訳案作成を担当。その後、Lacktorin氏によるネイティブチェックを受けた。

◎サイバーリスクから子どもを守る エビデンスに基づく青少年保護政策
発売日:2016年1月27日 発行:明石書店
経済協力開発機構(OECD)(編著 | 編著), 齋藤 長行(著訳), 新垣 円(訳)
A5判 280頁 上製
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784750343006
インターネットを利用する青少年がさらされているリスクと対策について、OECDが世界の状況を調査したものの翻訳と、後半は長行先生と一緒にした調査の報告。

◎経済協力開発機構(OECD)編著、齋藤長行著訳、新垣円訳、『サイバーリスクから子どもを守る エビデンスに基づく青少年保護政策』2016年1月 明石書店(東京) 「The Protection Children Online」の全編翻訳担当。

◎Mehdi Khosrow-Pour (Ed.), 『Encyclopedia of Information Science and Technology, Fourth Edition』 2017年7月 IGI-GLOBAL(Pennsylvania) Chapter 430(p4962-4974) 「Nagayuki SAITO, Madoka ARAGAKI, The Protection Policy for Youth Online in Japan: Towards an Evidence Based Youth Protection Policy」

◎Maki Habib (Ed.),『Handbook of Research on the Evolution of IT and the Rise of E-Society』2018年9月 IGI-GLOBAL(Pennsylvania)
  Chapter 12 (p260-280) 「Nagayuki Saito, Ema Tanaka, Eri Yatsuzuka, Madoka Aragaki, Comprehensive Internet Youth Protection Policies by Private Organizations and Effectiveness Verification: Efforts by Japan Internet Safety Promotion Association」
学術論文◎ボランティア学習が高校生の自尊心・ソーシャルスキル・向社会的行動に与える短期影響:準実験的デザインによる評価
単 2007年9月 東京大学医学系研究科 ボランティア学習を行っている研究群と対照群を比較し、高校生に与える効果、体験の有無の効果、ボランティア体験の質が効果に与える影響を評価することを目的とし、都立高校1年生799人を対象に学習前後2回の質問紙調査を行った。その結果、対照校に対し研究校の効果は見られなかった。今後、体験学習の最適な時間や内容に関して検討する必要性が示唆された。

◎病院ボランティアの活動実態と事故対策に関する研究‐全国病院調査による
単 2004年3月 東京大学医学系研究科 病院ボランティアの活動実態と事故・感染対策を明らかにする目的で、関東地区185病院のボランティア代表者と担当の病院職員各1名、計370名を対象とした質問紙調査を実施した。その結果、病院ボランティアの活動は多岐にわたり、受入れ体制については病院が主体となり整備されてきているが、事故・感染防止の観点からは不十分と考えられた。

◎病院ボランティア活動に関するボランティア・病院職員への意識調査―活動内容、役割分担、事故対策に着目して―(新垣円、斎藤民、高橋都、甲斐一郎)
共 2004年1月 病院管理、(41(1):55-64) 病院ボランティアの活動実態と事故・感染対策、病院職員との役割分担を明らかにする目的で、関東地区185病院のボランティア代表者と担当の病院職員各1名、計370名を対象とした質問紙調査を実施した。その結果、病院ボランティアの活動は多岐にわたり、受入れ体制については病院が主体となり整備されてきているが、事故・感染防止の観点からは不十分と考えられた。また、職員との明確な役割分担意識はみられなかった。

◎医療情報源としてのインターネットに対する乳がん患者の認識‐メーリングリスト参加者を対象としたインターネットサーベイから‐(松本梓、新垣円、鄭迎芳、井ノ口珠喜、酒井梢、塩田早恵、高野学、高橋都) 共 2005年5月 医療情報学、 (25(3): 151-159) 乳がん患者向け某メーリングリスト参加者817名を対象に、闘病中のインターネット利用における効用と弊害を明らかにすることと、病院内インターネット接続環境へのニーズを明らかにする目的でインターネット調査を行った。その結果は、患者はインターネットの弊害を認識しつつも、闘病においての有用性を高く評価していた。また、病院へ個人所有のパソコンを持ち込みたいなどのニーズが明らかになった。

◎病院ボランティアの活動実態と事故対策に関する研究―全国病院調査による(新垣円、斎藤民、高橋都、甲斐一郎) 共 2005年3月 病院管理、(42(2):29-38) 病院ボランティアの活動実態と事故発生状況を明らかにするために、全病院から無作為抽出した3,055病院にボランティア導入の有無を尋ね、導入済みの747病院に質問紙調査を行った。その結果、36.5%の病院がボランティアを導入し、その52.0%がボランティア保険に加入しており、様々な活動中の事故・トラブルが回答された。

◎Hospital volunteer’s role and accident prevention systems: A nationwide survey of Japanese hospitals.(Madoka ARAGAKI, Tami SAITO, Miyako TAKAHASHI, Ichiro KAI)
共 2007年 Health Services Management Research, (20(4):220-226) 日本におけるボランティア活動の実態と事故防止対策について調査するために3,055病院を対象とした質問紙調査を行った。ボランティア・コーディネーターの有無と事故対策システムの整備状況との関連を分析したところ、コーディネーターがいる病院の方が有意に事故対策システムが整っていた。事故防止の観点から、ボランティア・コーディネーターを配置することは重要であると考えられた。

◎ボランティア体験学習の質が高校生に与える心理社会的影響(新垣円)
単 2009年3月 サイバー大学紀要、(1:107-128) ボランティア体験活動の質が効果に与える影響を評価することを目標とし、都立高校の1年生596名を対象に、学習前後2回の質問紙調査を行った。その結果、体験の質として挙げた「興味との合致度」、「参加の積極性」、「意義の理解度」、「体験満足度」が高いほどボランティア意欲、ボランティアイメージが向上しており、ボランティア学習の効果が高いといえた。
情報活用能力育成に繋がる授業運営要因の分析(新垣円) 単 2011年3月 大手前大学CELL教育論集、(2:1-6) 科目「情報活用」の授業実施前後に受験させている試験「Rasti」の得点の2007年~2009年各年度の伸長状況を分析することにより、教育効果を評価した。その結果、「情報活用」は、 実施年度によらず60点~80点程度の得点伸長に効果があること、補助学習として用いたeラーニングの論理力・数理力の最高得点および授業評価アンケートの「先生の言葉や説明」得点が高いほど得点は有意に伸び幅が大きくなることが明らかになった。

◎青少年のインターネット利用における規範意識を育てるための協働学習についての研究(齋藤長行、新垣円) 共 2012年1月 情報文化学会誌、(18(2):1-8) インターネット・携帯電話の利用における青少年に対する教育の方向性を検討するため、内閣府のデータを分析した。その結果、学年次が進むにつれて教育を受けた経験と安全行動との間に相関があるとは言えないことが明らかになった。教育が機能していない問題の一要因として知識伝達型学習限界が考えられ、解決策として社会構成主義の学習観に立脚した協働学習の可能性があげられた。

◎青少年のインターネット利用環境整備のための保護者に対するノンフォーマル教育政策の方向性についての検討(齋藤長行、新垣円)
共 2012年9月国際公共経済研究、(23:78-89) 青少年のためのインターネット環境整備の重要課題である保護者への教育政策を検討するために、内閣府が行った大規模調査のローデータを分析した。その結果、教育の経験が多い保護者ほど、適切利用のためのペアレンタル・コントロールを行っていることがわかり、ノンフォーマル教育を提供していくことが有効と考えられた。

◎「Designing of the portal site for effective freshman’s orientation experiences at an online university」(Madoka ARAGAKI, Reiichiro UNO, Masanori KAJI) 2014年3月
Business Breakthrough University Review,(創刊準備号)

◎「保護者支援政策のための青少年と保護者のインターネットリテラシーの比較研究 : エビデンスに基づく青少年保護の実践に向けて」(齋藤長行、新垣円) 2017年8月 情報文化学会誌 24(1), 11-18

◎「啓発教育受講経験とフィルタリング利用との分析による携帯電話安全利用に向けた啓発教育政策のあり方の検討」(齋藤長行、新垣円) 2018年7月 社会情報学6(2),15-30
その他(著作)病院ボランティア活動の現状と意識(新垣円、斎藤民、高橋都、甲斐一郎) 共、発表者 2002年11月 病院管理39 Supplement(158) 病院ボランティア活動の現状と活動者と病院職員の意識の差を明らかにする目的で、関東地区の185病院のボランティア代表者と担当の病院職員各1名、計370名を対象とした質問紙調査を実施した。事故の対処法について、活動中患者が怪我をした場合とボランティアが怪我をした場合について、ボランティアは「ボランティア保険で処理すべき」と多く考えており、病院職員は「病院の責任で処理すべき」と有意に多く考えていた。
""我が国における病院ボランティアの活動実態及び事故対策(新垣円、斎藤民、高橋都、甲斐一郎)

"" 共、発表者 2004年11月 病院管理41 Supplement(272) 病院ボランティアの活動実態と事故発生状況を明らかにするために、全病院から無作為抽出した3,055病院にボランティア導入の有無を尋ね、導入済みの747病院に質問紙調査を行った。その結果、ボランティアを導入している病院は36.5%で、その半数以上で患者と接する活動が行われていた。活動中の事故・トラブルは様々で、活動者と患者間の感染事故、金銭トラブルも回答された。
医療情報ツールとしてのインターネット:患者ネット調査から見た長所と短所(松本梓、高橋都、新垣円、鄭迎芳、井ノ口珠喜、酒井梢、塩田早恵、高野学) 共 2004年11月 第5回日本医療情報学会連合大会論文集(582-583) 乳がん患者向け某メーリングリスト参加者817名を対象に、闘病中のインターネット利用における効用と弊害を明らかにすることと、病院内インターネット接続環境へのニーズを明らかにする目的でインターネット調査を行った。その結果は、患者はインターネットの弊害を認識しつつも、闘病においての有用性を高く評価していた。また、病院へ個人所有のパソコンを持ち込みたいなどのニーズが明らかになった。
The accidents occurring in the hospital volunteer activities: from the nation-wide survey in Japan(Madoka Aragaki) 単、発表者 2009年5月 KPA & KINFORMS 2009 INTERNATIONAL CONFERENCE(149-161) 日本における病院ボランティアの活動実態と事故発生状況を明らかにするために、全病院から無作為抽出した3,055病院にボランティア導入の有無を尋ね、導入済みの747病院に質問紙調査を行った。その結果、ボランティアを導入している病院は36.5%で、その半数以上で患者と接する活動が行われており、ボランティア保険に加入している病院は52.0%であり、事故対策が十分とは必ずしも言えないことが明らかになった。
eラーニングにおける本人確認システム確立への取組み‐サイバー大学の事例‐(川原洋、尾形修、新垣円) 共 2009年8月 教育システム情報学会第34回全国大会講演論文集(164-165) eラーニングにおいて単位認定や履修認定等のためにユーザを認証する本人確認は必須事項である。セキュリティの向上のためにID・パスワード方式から携帯端末による通信を用いた認証方式とバイオメトリック認証方式の併用へと移行を行ってきたサイバー大学の学生の受講環境調査から、学習場所を自由に選べるeラーニングの利点を活かすため、単一の方式ではなく複数の方式を併用する必要があることが示唆された。
授業満足度向上に寄与する電子掲示板の運用方法(新垣円、澤井計宏) 共、発表者 2009年9月 第25回日本教育工学会全国大会講演論文集(497-498) e ラーニングにおける電子掲示板において、どのような支援を行うことが効果的かを明らかにする目的で、85 科目の電子掲示板を分析した。その結果、学生の参加割合を高めるためには掲示板の設置数を多くし、満足度向上のためにはメンター、教員ともに投稿数を多くする必要性が示唆された。特に、メンターは授業期間の最後まで投稿数を減退させず、教員は、学生個人に向けた個別のコメントを行うことが有効であると考えられた。
サイバー大学におけるFD研修コンテンツ開発の取り組み(半田純子、新垣円、齋藤長行、野崎昭弘) 共 2009年9月 第25回日本教育工学会全国大会講演論文集(181-184) 全オンライン形式の授業において、教員に必要とされる多様な知識やスキルを習得するためFD 研修用のコンテンツを開発した。このコンテンツは、FD 委員会を中心に開発が進められ、インストラクショナルデザインに基づいた授業設計プロセスに基づいて開発しており、学習時間や、必須の小テストに至るまで、学生向けコンテンツの基本フォーマットに沿っている。そのFD研修コンテンツについて実践報告を行った。
eラーニングを用いたICT活用教育のためのFDプログラム~ブレンディッド・ラーニングによる効果(松本喜以子、新垣円、佐藤万知、高橋典史) 共 2009年9月 第25回日本教育工学会全国大会講演論文集(181-184) 青山学院大学では “e ラーニングによるFD/SD 用教材”、“ブレンディッド・ラーニングによる研修会”、“ICT 活用相談窓口”の3つを体系的に提供することにより、教職員のニーズに応えるFD/SD プログラムの開発を目指している。本プログラムの研修会について行った質問紙調査より、被験者がe ラーニングのみや、対面のみに比べて、研修内容に高い満足度やICT スキル向上の効果を感じている傾向がみられた。
FDコンテンツによるオンライン授業参観のすすめ(新垣円、半田純子、本間千恵子、齋藤長行、鈴木克明) 共、発表者 2009年12月 2009年度第5回日本教育工学会研究報告集(23-26) FD 活動の一環としてe ラーニングコンテンツである「FD コンテンツ」を用いた教員研修を実施した。「FD コンテンツ」は全8回構成で、1回あたり計60 分の4章から成り、1章あたりのVODコンテンツは10 分~15 分程度とした。さらに、LMSを用いていつでも授業参観ができるオンライン授業参観を勧める試みを行った。その作成経緯と特徴から課題が考察された。
幼児のインターネットとゲーム利用におけるペアレンタルコントロールに関する調査研究(齋藤長行、新垣円、坂元昂) 共 2010年3月 情報処理学会研究報告(2009:6:ROMBUNNO.CE-103,16) 今日、インターネットやデジタルゲームの利用は広く家庭に浸透しており、幼児においても身近に触れる情報機器となりつつある。しかし、幼児がこれらの情報機器を利用することは、有害情報に接する危険が伴うことになる。本研究では、幼児のインターネット及びゲームの利用に対する保護者の対応、有害情報に対する認識及び、安全対策としてのフィルタリングの利用状況についての調査研究を行った。その結果、フィルタリングの利用が進んでいない状況が明らかになった。
「情報活用」授業実践における学生の能力向上を促す要因分析(本田直也、新垣円、近藤伸彦) 共 2010年8月 2010PCカンファレンス論文集(147-148) 2007年~2009年各年度の情報活用能力試験得点の伸長状況を分析することにより、「情報活用」授業の教育効果を評価した。その結果、コース制をとらなかった2007年度においては450点以上の群の授業効果が見られず、コース制を取った2008年度、2009年度においては進度の早いコースほど高い授業効果が認められた。このことから、コース別運営を行うと授業効果が高まることが明らかになった。
情報活用能力育成に繋がる授業運営要因の分析(新垣円、本田直也、近藤伸彦) 共、発表者 2010年8月 教育システム情報学会第35回全国大会講演論文集(451-452) 「情報活用」は、テキスト、LMS、eラーニング等の教材とその効果的な活用のためのFDがセットになった初年次教育の授業運営モデルである。教育効果に影響を与える要因について、教員の授業経験回数、授業評価アンケート得点、実施年次、eラーニング利用状況等を評価した。その結果、授業評価アンケート結果が授業効果に影響を与えていることが明らかになった。
幼児のゲーム利用の影響に対する保護者の意識とペアレンタルコントロールに関する調査研究(齋藤長行、新垣円) 共 2010年8月 教育システム情報学会第35回全国大会講演論文集(259-260) 幼児におけるデジタルゲームの適切な利用のためのペアレンタルコントロールについての調査を行い、保護者の性差によるペアレンタルコントロールへの見識の違いについて分析を行った。その結果、母親の方が有害なゲームへの接触を防ぐ方策を取っていることが明らかになった。
eポートフォリオを用いたコンピテンシー育成教育の効果測定(新垣円、本田直也、奥田雅信) 共、発表者 2010年9月 日本教育工学会第26回全国大会講演論文集(429-430) コンピテンシー育成について学生の自己評価として半期ごとにPC型eポートフォリオに記録させ、また、毎回の授業後に携帯対応型eポートフォリオに記録させている。教員は半期ごとだけでなく、授業回ごとに携帯対応型eポートフォリオにコメントし、フィードバックを行っている。2009年度の蓄積データを分析した結果、教員のフィードバックが学生の能力育成に寄与していることが明らかになった。
学校適応を目指した新入生オリエンテーション「自己の探求」効果の測定(新垣円、石毛 弓、伊藤めぐみ、奥田雅信、近藤伸彦、竹内正和、本田直也、正田浩三、吉川博行) 共、発表者 2010年9月 初年次教育学会第3回大会発表要旨集(90-91) 新入生オリエンテーションの一環として、2日間のグループワークからなるプログラム「自己の探求」を実施している。本研究では、「自己の探求」実施前後に学生に対してコミュニケーション・スキルおよび自尊心などについての質問紙調査を行った。その結果、「自己の探求」は導入教育としてコミュニケーション能力および自尊心の向上に一定の効果があることが明らかになった。
通信制オンライン大学の現状と将来展望-グランドデザインから学生募集まで:実務者が語る本音(新垣円、宇野令一郎) 共、発表者 2013年5月 第9回通信教育制度研究会 通信制オンライン大学として特区制度を利用しているビジネス・ブレークスルー大学の実戦から、遠隔授業における効果的な同期型・非同期型授業の取り組み事例を報告した。また、オンライン高等教育をめぐる国際・国内動向を指摘し、今後の我が国のオンライン高等教育が進むべき方向性について質保証の観点から提言を行った。
三菱財団社会福祉事業並びに研究助成「病院ボランティアの活動実態調査に基づく事故防止マニュアル作成」 研究責任者 2004年~2005年
ボランティア活動の事故実態に関する実態調査を実施し、事故防止のための方策を報告書としてまとめ、各病院に配布し、安全管理体制の充実と安全な活動の推進に貢献した。本研究結果は、学会、日本国内誌、英国国際誌にて発表済みである。""
大和証券福祉財団ボランティア活動等に関する調査研究助成「若者のボランティア活動の効果評価に関する研究委員会」 研究責任者 2006年~2007年
2007年から都立高校で奉仕活動が必修化されるのを控え、前年度に調査を行った。研究成果を現場の高校教師や担当部署に広く伝えるため、報告書として各協力校及び東京都教育委員会に配布した。また、2007年3月には教員対象の研修会の講師として効果的な奉仕学習を行うための講義を行った。2007年4月18日には読売新聞朝刊にて本研究が紹介された。""
電気通信普及財団研究調査助成「青少年の携帯電話フィルタリングの利用実態及び普及に関する研究調査」 分担研究者 2010年~2012年
法律の施行により青少年の携帯電話にはフィルタリングが原則適用だが、その利用実態は明らかではない。本研究はフィルタリングの利用実態を明らかにすることにより青少年のインターネット環境整備への寄与を目指した。本研究成果は、学会、および学術誌で発表済みである。""
""スタートアップゼミ(動画)
"" 2012年~ ビジネス・ブレークスルー大学
アカデミックライティング(動画) 2013年~ ビジネス・ブレークスルー大学
「通信制オンライン大学の現状と将来展望-グランドデザインから学生募集まで:実務者が語る本音」(新垣円、宇野令一郎) 2013年5月 第9回通信教育制度研究会
「オンライン大学における新入生オリエンテーション効率化のためのポータル導入」(新垣円、宇野令一郎、加地正典) 2013年9月 教育システム情報学会第38回全国大会講演論文集(185-186)
「フィルタリングの利用普及に向けた啓発教育政策の方向性についての検討」(齋藤長行、新垣円) 2015年6月 情報通信学会,第32回情報通信学会春季学会大会
「Discussion About the Educational Policy for Encouragement of Filtering Use on Youths’ Cell Phones: From an Analysis of Japanese Nation-Wide Data.」(Nagayuki Saito, Madoka Aragaki) 2015年6月 Ed Media 2015- World Conference on Educational Media and Technology, AACE.
「Study on the relationship of Awareness Education and Filtering Use in Japan -Toward the optimization of Awareness Educational Policy」(Nagayuki Saito, Madoka Aragaki) 2015年10月 World Conference on e-Learning in Corporate, Government, Healthcare, and Higher Education 2015, AACE.
「Implementing Evidence-based Youth Protection: Comparing Internet Literacy between Youths and Guardians in Japan」(Nagayuki Saito, Madoka Aragaki) 2016年10月 World Conference on e-Learning in Corporate, Government, Healthcare, and Higher Education 2016, AACE.
「Comparison of the Internet Literacy of Youths and Their Parents for Evidence-Based Youth Protection」(Nagayuki Saito, Madoka Aragaki) 2017年5月 The 14th Asia-Pasific Conference, International Telecommunication Society, 2017
「Comparison of the Internet Literacy and Opportunities for Awareness Education between Parents and Youths」(Nagayuki Saito, Madoka Aragaki) 2017年10月
World Conference on e-Learning in Corporate, Government, Healthcare, and Higher Education 2017, AACE.
学歴平成10年4月 東京大学教養学部 文科Ⅲ類入学
  平成14年3月 東京大学医学部 健康科学・看護学科卒業 学士(保健学)
  平成16年3月 東京大学医学系研究科 健康科学・看護学専攻 健康学習・教育学分野 修士課程修了 修士(保健学)
平成19年9月 東京大学医学系研究科 健康科学・看護学専攻 健康学習・教育学分野 博士課程修了 博士(保健学)ボランティア学習が高校生の自尊心・ソーシャルスキル・向社会的行動に与える短期影響:準実験的デザインによる評価
 平成23年11月 Program in American Language Studies, Rutgers, The State University of NJ, USA ラトガース大学留学、米国
平成24年7月 Program in American Language Studies, Certificate of Completion, Advanced level of English as a Second Language, Rutgers, The State University of NJ, USA 上級英語修了証明書取得、ラトガース大学、米国
職歴平成19年4月 東京大学医学系研究科 公共健康医学専攻 老年社会科学分野 客員研究員(平成24年3月まで)
平成21年4月 青山学院大学 ヒューマン・イノベーション研究センター 客員研究員(平成23年3月まで)
平成22年4月 大手前大学 総合文化学部 助教「日本語表現」、「英語表現」、「フレッシュマンセミナー」担当/CELL教育研究所 研究員(兼務)(平成23年3月まで)
平成24年12月 ビジネス・ブレークスルー大学 学部教務室 室員 (現在に至る)
平成25年4月   ビジネス・ブレークスルー大学 非常勤講師 (平成25年10月まで)
平成25年10月 ビジネス・ブレークスルー大学 専任講師 (現在に至る)
所属学会日本教育工学会
活動情報平成14年6月 日本病院管理学会会員(平成19年5月まで)
平成21年6月 日本教育工学会会員(現在に至る)
賞罰
担当科目(単位数・単位区分・年次・前提科目・開講期情報)
アカデミックライティング(1選択,3,,春期 + 秋期)