コンプライアンス教育

研究倫理教育について

研究データのねつ造や論文盗用といった研究活動における不正行為が報道等により明らかになり、研究者の倫理および責任が問われる問題が多く発生しています。こうした行為は、個別の研究者だけではなく、研究活動全般および大学機関に対する信頼を失わせる重大な問題です。

文部科学省は2014年8月「研究活動における不正行為の対応等に関するガイドライン」を決定し、各大学に研究活動における不正行為の発生防止のための責任体制の構築や、研究倫理教育の実施を義務づけるなど厳しい対応を求めています。

本学もこのガイドラインに従い、更なる研究倫理の醸成に向けて取り組みます。

e-ラーニング教材

コンプライアンス教育について

文部科学省より、2014年2月「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」が改正され、各大学による一層厳しい研究費の管理およびコンプライアンス教育の徹底が求められております。

本学でも以下のような参考資料をもとに、本学に所属する研究者および職員に対し、コンプライアンス教育を実施しています。